台風対策

・停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオなどを用意する。

・避難に備えて貴重品や現金などをまとめて非常持ち出し袋の中に準備しておく。

・断水に備えて飲料水の確保をする(量の目安は大人で1日3リットル)洗濯ができなくなる

 ことを想定して、下着類をできるだけ準備する。

・浸水の恐れがあるところでは、家財道具や食料品、衣類寝具などの生活用品を高いところに
 移動する。

・ベランダの鉢植えや物干し竿など落ちやすいものは室内に、家の周りは整理しておく。

・屋根の瓦やトタンなどのひび割れ、ずれや雨どいなどの点検、テレビのアンテナなどの補強を
 日頃からしておく。

・出水時、歩ける深さは成人男性で70cm、女性で50cm。水深が腰まである場合は、
 危険なので高いところで救助を待つ。

・道路が冠水している場合、知らない場所や道に入り込まないように気をつける。

・増水中はお互いの体をロープなどで縛って、両端を体力のある大人が受け持つ。その上で、
 先頭の人は長い棒などを杖にして、下水や溝などにはまらないように、安全を確認しながら進む。

・服装は活動しやすく、派手で目立つ色のものを。下には保温性の高いウール、上にはレイン
 コートなどを着用する。また、頭もヘルメットや防災ずきんなどで保護する。長靴は水が
 入って歩きにくいので、普段履き慣れた靴かひもで縛る運動靴がよい。

まちで暮らす 町内のみなさまへ
まちを知る 町内のみなさまへ