2020年8月3日(月)

【8月着任】地域おこし協力隊・あたらしい3人【インタビュー動画】

8月3日、阿武町役場で 新たに3人の「地域おこし協力隊」に 委嘱状が交付されました。
それぞれ個性豊かな3人の隊員たち。 まちづくりへの想いなど、 インタビューをしました!

氏名 浅井 一輝(あさい・かずき)
出身地 愛知県 一宮市
年齢 25歳
現住所 宇田浦
主な担当業務 キャンプフィールド運営・体験コンテンツの企画、運営
中学・高校時代には海外留学(アメリカ・カナダ)を経験し、帰国後は、東京海洋大学で「魚」を学びました。

子どもの頃から、釣り好きのおじさんの影響で、「魚」にあこがれ続けている人生です。

趣味・特技は「魚突き(スピア・フィッシング)」。

(銛などを使って魚を獲る、あの「とったどー!」の、もっとスゴいバージョンです)

 

一度、企業に勤めて経験を積んだ後は、

フリーランスのWeb制作の仕事をしながら、日本中をめぐって、至高の魚を求めて旅をしていました。

旅先で、ホームページ関連の仕事を請け負ったり、獲った魚と物々交換で生活したり・・・そんなサバイバル経験も!

 

魚に対する情熱は、並々ならぬものがあります。

阿武町のすばらしい魚を、キャンプ場と結びつけて、より多くの人に魅力を伝えられるよう、がんばります!

氏名 田代 結香(たしろ・ゆか)
出身地 北海道 苫小牧市
年齢 42歳
現住所 宇生賀中央
主な担当業務 キャンプフィールド運営・体験コンテンツの企画、運営、体験事業者サポート
北海道に生まれ、全国各地で「自然・観光」に関わる仕事をいろいろ経験してきました。

観光ガイドや体験活動のインストラクターをやったり、直前に居た沖縄では、離島・久米島の中学校で支援員を務めたり、

以前は、「青年海外協力隊」の一員として、ジャマイカで2年間過ごし、現地の子どもたちに「環境」について教えたことも。

「子どもたちに自然の魅力を伝えること」が、私のモットーです。

 

阿武町で魅力的だと感じたことは、「地元の魚を、地元の人が食べられること」です。

意外に思われるかもしれませんが、私がいた沖縄の島では、

獲れた魚は、ほとんどが本島に送られて、地元の人の口には入らなかったんですよ。

 

これから、私自身が、町のことを学び、楽しみながら、

たくさんの人たち(特に子どもたち)に、阿武町で忘れられない体験をしてもらえるよう、がんばります。

氏名 元永 智絵(もとなが・ちえ)
出身地 長崎県 佐世保市
年齢 31歳
現住所 下東郷
主な担当業務 キャンプフィールド運営・体験コンテンツの企画、編集、デザイン、サイト管理、DMO組織化・運営
以前は、ファッションデザイナーとして働いていました。

百貨店などで扱われる「コムサ」シリーズの、婦人向けブランドのデザインを手がけていました。

特技は「イラスト」で、絵を通して、さまざまな阿武町の魅力を、表現し、発信していきたいと思います。

 

阿武町との出会いは、友だちがきっかけです。

道の駅で働いていた友だちに誘われて、奈古のキウイ農家さんのもとで、週末に通いのアルバイトをしていました。

これまで、一次産業にふれた経験のなかった私にとって、とても新鮮で、生き生きとした暮らしに魅力を感じました。

 

山もあり、海もあり、昔ながらの文化が伝わっている阿武町は、都会にある「余計なもの」がない、すばらしい環境です。

まずは町のことを学びながら、自分の強みである「デザイン」の力で、町に貢献したいです。

イラスト:元永 智絵

問:まちづくり推進課 TEL:08388-2-3111

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