2018年2月13日(火)
道の駅阿武町の隣接地活用に向けた「マーケットサウンディング調査」の結果概要
道の駅阿武町の隣接地活用に向けた「マーケットサウンディング調査」の結果概要(PDF)
1.名称
道の駅阿武町の隣接地活用に向けた「マーケットサウンディング調査」
2.実施スケジュール
時 期 | 内 容 |
平成29年8月8日 | サウンディングの実施について公表 |
平成29年9月1日 | 参加事業者説明会及び現地見学会の実施 |
平成29年9月20日 | 参加申込書提出期限 |
平成29年9月25日~10月12日 | サウンディングの実施 |
3.サウンディングの参加事業者
実施内容 | 事業者数 |
参加事業者説明会及び現地見学会 | 5事業者 |
サウンディング | 3事業者 |
4.結果概要
個別対話を行った各事業者より、以下のような意見がありました(参加事業者のノウハウ等を保護するため、具体的な提案内容は非公表とします)。
項 目 | 事業者の皆様の主なご意見・ご提案 |
①計画地の市場性 | ・隣接する道の駅は非常に賑わいを見せており、当地の市場性についても一定の評価を受けました。 |
②活用コンセプト | ・自然環境に恵まれた立地から、アウトドア関連の提案を多く受けました。 |
③主なターゲット | ・阿武町や山口県内にお住まいの方を中心に、県外からの観光客もターゲットとし、交流人口の増加を図ることを目指した提案もございました。 |
④導入可能と想定する機能 | ・アウトドア関連施設や宿泊施設等の提案がございました。 |
⑤整備・運営のあり方 | ・将来的な人口規模等を考えると、「民設民営」はハードルが高いとの声が聞かれました。 |
⑥事業化への課題 | ・山陰自動車道の整備の時期や取り付け方等が未定であり、施設の集客、導線が大きく変わる可能性があるため、現時点で事業化の判断は難しいとの反応がございました。 ・一方で、移動可能なインフラ設備であれば、ハコモノ建設に比べ投資額も抑えられ、検討可能とする事業者の意見も聞かれました。 |
5.今後の予定
民間事業者の皆様からいただいたご意見を参考に、利活用策の具体的な検討を進めて参ります。