阿武町について

阿武町の概要

プロフィール 町の人口  : 3,055人(2020国勢調査)
世帯数   : 1,365世帯(2020国勢調査)
面積    : 115.95㎢
町役場本庁 : 山口県阿武郡阿武町大字奈古2636
福賀支所  : 山口県阿武郡阿武町大字福田下1365
宇田郷支所 : 山口県阿武郡阿武町大字宇田2224
町章 阿武町町章イメージ一般公募により昭和41年11月1日に制定されました。
カタカナのアブを渦巻に図案化したもので、躍動と躍進を表しています。
町の花・町の木 しゃくなげ

町内にしゃくなげの自生地があるところから昭和54年3月20日、住民投票により制定されました。

しゃくなげイメージ

くすのき

鶴ヶ嶺八幡宮のくすのきが県指定天然記念物となったのを機に昭和54年3月20日住民投票により制定されました。

くすのきイメージ

阿武町町民憲章 私たちは美しい自然とあたたかい人情のまち阿武町を誇りとし、豊かで住みよい文化の町づくりをめざして、この憲章を定めます。
1. 恵まれた自然を生かし、快適でうるおいのある町づくりにつとめます。
1. 郷土を愛し、心豊かで希望にみちた明日をになう人づくりにつとめます。
1. ふれあいを深め、健康で生きがいのある福祉の町づくりにつとめます。

 

ごあいさつ

阿武町長 花田 憲彦

紺碧の海と緑豊かな阿武町は、山口県北部に位置し、昭和30年1月に奈古町、福賀村、宇田郷村の3つが合併し、激動変遷する社会情勢の中で、町民が一体となって町づくりに情熱を注ぎ、農林水産業を基盤とした町として着実に発展して参りました。
阿武町では平成27年に第6次阿武町総合計画を策定するとともに、過疎化や少子高齢化が進行する中、30年後を見据えた阿武町版総合戦略を策定し、「選ばれるまちをつくる」として、子どもたち、若者世代、子育て世代、壮年世代、高齢者世代がそれぞれ精神的にも身体的にも、そして経済的にも暮らしやすく、より安全で安心なまちづくりを行うとともに、町外に向けた魅力発信に努めています。
私は、阿武町がこれからも単独町政を堅持する中で、若者定住とこれの条件となる雇用の創出、高齢者の福祉対策等のあらゆる施策を総動員し、他の自治体にない、他の自治体に先駆けた、打てば響く、町民の一人ひとりに寄り添うまちづくりを進めて参る所存です。
このウェブサイトはこうした取り組みをより分かりやすくお伝えするとともに、一般的な行政情報や観光情報に加え、特に、町内外に向けた“すまい”や“しごと”の情報やひとの暮らしなど、生きた生活情報の提供を特徴としています。
今後とも、阿武町に住んで良かった、阿武町に住んでみたいと皆さんに思われる町になるよう全力で取り組んで参りますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

第7次 阿武町総合計画

今回策定した「第7次阿武町総合計画」は、町の将来像として、町民憲章で定める「夢と笑顔あふれる『豊かで住みよい文化の町』」を継承しつつ、基本理念「選ばれる町をつくる」を阿武町版総合戦略から引き継ぎ、まちづくりの方向性として「持続可能な循環型社会の構築」をめざす10 年間の「基本構想」と、「基本計画(前期)」として5 年間の中期的なまちづくりの目標を定めた、まちづくりを行うための指針となるものです。

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阿武町版総合戦略 「選ばれる町」をつくる

阿武町版総合戦略は、阿武町に住むみなさん、阿武町から旅立ち全国各地で頑張るみなさん、阿武町に興味関心のあるみなさん、そしてこれから阿武町で育つみなさんに向けたメッセージから始まります。ぜひ、それぞれの視点で読んでいただき、わたしたちとともに阿武町の「次の30 年」をつくってほしいと願っています。  【平成27年10月策定】

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第2次 阿武町版総合戦略   「森里海と生きる町」

阿武の昔話

デジタルブックで未来へ伝えたい阿武の昔ばなし。

阿武町のむかし話
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未来へ伝えたい 阿武の昔ばなし
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阿武町
プロモーション動画

これは、阿武町50周年記念誌「ふるさと半世記」を作製した際、過去のビデオの編集や新たに阿武町のプロモーションDVDとして作成したものです。お楽しみください。

  • ふるさと あぶちょう(42分)

    ふるさと あぶちょう(42分)

    2005年阿武町町制施行50周年を記念して作成したDVDです。

  • ふれあい爛漫 あぶ(22分)

    ふれあい爛漫 あぶ(22分)

    山口きらら博阿武町PRビデオです。(2001年)

  • TYSふるさと CM大賞<br>(6分30秒)

    TYSふるさと CM大賞
    (6分30秒)

    TYSテレビ山口が企画したふるさとCM大賞。阿武町PRのために作成した1995年から2004年までの30秒CM、続けて10作品。

  • われらの郷土 奈古(23分)

    われらの郷土 奈古(23分)

    この映像は故大野公太郎氏撮影の昭和初期の奈古の情景です。ご遺族で奈古浜の一にお住まいの大野孝之氏よりご提供いただきました。

阿武町の歌

阿武町では昔から受け継がれる歌、豊かな自然・あたたかな人々を題材にした歌があります。阿武町のオリジナルソングをお楽しみください。

  • 阿武町と生きる

    作詞/平野みゆき 作曲/平野みゆき 補作/山崎凱千 歌/原野美和

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    阿武町と生きる

    作詞/平野みゆき 作曲/平野みゆき 補作/山崎凱千 歌/原野美和

    何の迷いもせずに
    この町で生きると決めた
    青い海と 緑の山と やさしい心の 人たちと
    遠岳山から見た夢は
    水平線よりもっと 遠い
    はるか彼方に かけた橋を 心の我が友と
    渡れ 渡れ 夢の橋
    今の自分を越えて
    燃えて 燃えて 生きてゆけ
    素晴らしい阿武町と

    熱い涙を見せて
    この町で生きると決めた
    春と夏と秋と冬と やさしい自然の ふところで
    遠岳山から得た愛は
    空の青よりもっと 深い
    はるか彼方に 決めた道を 心のわが友と
    進め 進め 愛の道
    今の自分を越えて
    燃えて 燃えて 生きてゆけ
    素晴らしい阿武町と

    (繰り返し)
    燃えて 燃えて 生きてゆけ
    素晴らしい阿武町と
  • 阿武町音頭

    作詞/芳長雪男 作曲/吉田矢健治 編曲/川上英一

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    阿武町音頭

    作詞/芳長雪男 作曲/吉田矢健治 編曲/川上英一

    ハアー
    心 なごやか うたごえはるか
    躍る みんなに ふくがくる
    三つ合わせた 手と手を打てば
    情け花咲く おらが里
    ※チョイト阿武町 来てみゃしゃんせ
    歌いついでに おどりゃんせ
    あら チョイト ネエー

    ハアー
    日本海から 打ち寄す波も
    男鹿 女鹿の 宮参り
    さても誰待つ 大敷網は
    好きな あの娘の そぶり待つ
    ※(繰り返し)

    ハアー
    猿も見とれる 遠獄山で
    夏の郷川 ホタル狩り
    宝 埋もれ木 宇生賀の盆地
    黄金 稲穂も 背伸びする
    ※(繰り返し)

    ハアー
    わたしゃ角ない やさしい牛よ
    くどき次第で 世話女房
    釣っておかえり 筒尾の浜で
    添えてあげましょ 夏みかん
    ※(繰り返し)
  • 白河おどり

    【作者等不明】山口県の文化財 民謡ライブラリーより引用

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    白河おどり

    【作者等不明】山口県の文化財 民謡ライブラリーより引用

    ヤサホーイ ドンとたたいた 大鼓の音に ヨネーマ
    アー ドッコイ ドッコイ
    あの世 この世の ヤーレノーエーサ 戸が開く

    ヤサホーイ 嫁女よくみや 着物でさえも ヨネーマ
    アー ソーカイ ソーカイ
    つまが ですぎりゃ ソーリャノーエーサ みにくかろ

    ヤサホーイ お月様さえ 夜歩きなさる ヨネーマ
    アー ソージャイ ソージャイ
    様の夜歩きゃ ヤーレノーエーサ 無理もない
    (以下略)
  • よみがえれ!清ヶ浜

    作詞/藤井善太郎 ・ 田中流星  作曲/田中流星・フォーティラブ

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    よみがえれ!清ヶ浜

    作詞/藤井善太郎 ・ 田中流星  作曲/田中流星・フォーティラブ

    みんなが 愛する この鳴き砂は 遠いむかしの 夢の中
    流れる月日を 見守るだけで  今はただ 黙ったまま
    子どもたちに 残してあげられるもの  それはいったい 何ですか
    この美しい 砂浜は  誰のものでもなく 遠い未来のもの

    ※こころのふるさと この鳴き砂の浜
    よみがえれ 僕らの 清ヶ浜

    間奏
    嬉しい時も 悲しい時も いつも一緒だった 清ヶ浜
    たえどなく流れる あの雲は ただ流れる 流れるだけ
    人の心は 悲しいもの  時の流れと共に 消えてゆく
    淋しくなると 人は海に来る  なくしたこころを さがしに

    ※くりかえし

    よみがえれ 僕らの 清ヶ浜 2回くりかえし