ラボ15回目:旧奈古薬局の解体ワークショップを行いました

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ラボ15回目:旧奈古薬局の解体ワークショップを行いました

こんにちは!21世紀の暮らし方研究所事務局です。最近は私が書いてます。
ラボの15回目が7月22日と23日の2日間かけて行われました。当日の様子をお伝えします。

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15回目となるラボは、TsuQuRoプロジェクトの初物件、かつ今後町の玄関となる場所となる旧奈古薬局の解体ワークショップを行いました。天井の解体という滅多に出来ない経験ということもあり、2日間4回に分けてメンバーが入れ替わりながら作業を進めました。準備運動のラジオ体操に、途中の水分補給。じっくりだけれども目に見える形で変わっていく現場に、一同とても感じ得るものがありました。
言葉で説明するよりも写真を見ていただいた方が空気感が伝わると思いますので、掲載します。(初日の写真です)


午前中は2階をメインに天井をメリメリと解体しました。お疲れさまー!と互いを労い合います。

研究員のトシマンさんが、お手製のベンチを持ってきてくださいました。
こういうベンチが通りにポツポツと置いてあるといいですよね。

午後の部スタート!まずは準備体操から!
そしてまたひたすらにメリメリと解体を進めます。

ちょうどこの日は地区のお祭りの日で、色水で縁取られた可愛らしい飾りが通りを彩っていました。
去年のお祭りの時の写真も撮影していました


崩した天井から、上棟式の時の札が出てきました。後日談ですが、旧奈古薬局を所有されている方にこのお写真を見せたところ、大変喜ばれたとのことです。
住み手の思いを『継ぐ』ことは、すまいラボの共通のテーマ。私たちにとっても嬉しいエピソードでした。
札は大切に保管しておきます。

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