ラボ30回目「阿武町のすまいの現在を知る。未来を考える。」

事務局

ラボ30回目「阿武町のすまいの現在を知る。未来を考える。」

今回のラボは、みんなですまいを考えるの会。
11人の参加でした。


阿武町の新たなプロジェクトの情報提供や同志社大学ゼミ研究の活動応援の話などのラボニュース。

そして、「すまいの現在を知る。」ということで、阿武町の空き家バンクや町営住宅の現状を確認しました。特に、空き家は町内に300軒以上、既存の世帯数から計算すると空き家率は20%以上となっていました。空き家バンクで、これまで100軒以上が登録されており、利用もされていますが、またまだ利用できる空き家は多い!

 
そこで、「すまいの未来を考える。」では、空き家を活用方法をみんなで検討。空き家バンクに登録されている物件を、すまいはもちろん、他にも利用できないかアイデアを出し合いました。特産品の加工場やシェアハウス、グループホーム、カフェやステーキハウス…など様々なアイデアが出てきました。

次回2019.9.21(土)(予定)に、今回気になった空き家バンク物件を実際見に行ってみよう!となりました。

 

また、阿武町の暮らしを体験できるプログラム開発にも挑戦してみよう!ということになり、偶数月に実施予定です。

こちらは、また詳細が決まり次第お知らせします。

 

以上のように、今年度のラボは、①「空き家活用例を作る。」②「暮らしの体験プログラムを作る。」の2本立て活動しようとなりました。

①「空き家活用例を作る。」は、阿武町内の空き家1軒の利活用例を提案し、作り上げてみようというもの。現在shiBanoで開催している「すみクラス(住まいの講座)」が奇数月のため、そこにラボメンバー参加形式。

②「暮らしの体験プログラムを作る。」は、阿武町の暮らしを知ることのできる体験プログラムを作って、町内の人達に体験してもらい、仕事として成立するものを作るというもの。偶然月に開催予定。

 

↓↓↓以下、告知↓↓↓

次回ラボのお知らせです。

今回は「すまいのラボ」。

町内のすまいの情報を集めて整理。現在、町内には民間アパートは1軒しかありませんが、その他に、空き家、町営住宅、宅地分譲などのすまいの選択肢がある中で、これからどのような使い方があるのか、皆さんで考えてみましょう!

当日は、なご夏祭りが開催され花火大会も予定されていますので、あわせてご参加ください!!

参加できるは、事務局までご連絡お願いします。もちろん、当日参加も大歓迎です。

 

【第30回21世紀の暮らし方研究所全体会】

 「阿武町のすまいの現在を知る。未来を考える。」

日時  2019.7.27(土)13:30~16:30

場所   阿武町暮らし支援センターshiBano 阿武町大字奈古2700-1

内容(予定) 町内のすまいの現状把握と活用検討

 

備考 周辺に駐車場はありません。車でお越しの際は、道の駅阿武町または阿武町役場に駐車をお願いします。

※初めて参加される方は、ご案内しますのでご連絡ください。

(当日の連絡先:阿武町暮らし支援センターTEL:08388-2-3388)

*活動の様子は「21世紀の暮らし方研究所」

ホームページ(http://www.town.abu.lg.jp/lab/) をご覧ください。

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事務局(阿武町役場 まちづくり推進課 企画定住係) 岡村 未莉

TEL:08388-2-3111 FAX:08388-2-2090

MAIL:machisui01@town.abu.lg.jp

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