すまいの将来について話し合うきっかけをつくる
空き家ノートプロジェクト
日常生活の中で、すまいの将来について家族で改めて話し合うきっかけはなかなか作りにくいものです。
家族が遠く離れて住んでいるとなおのこと。いつか必要になる話し合いを先延ばしにしてきたことで、いざという時に困ってしまった、という話をよく聞きます。
そんな「いざ」を「いま」から話し合うために、何が必要なのだろう?
わたしたちが考えたのは「ノート」です。大切にしてきた家の記録や記憶を残せるもの。
すまいに関する助成制度が一つにまとめられているもの。そばに置いておくことができて、すぐにとり出せる存在。その「ノート」をきっかけに、すまいにとっても、家族にとっても、地域にとっても最良な選択をこのまちに増やしていきます。
進捗状況

プロジェクトチーム
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すまいの継ぎ方・手放し方に関心のある町民
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外部協力者
(製品デザイン分野) -
阿武町役場
(空き家バンク担当)