事務局
9/21「すみクラス×ラボ」空き家を実際に見て来ました。
見学前に、山口県古民家再生協会・代表理事でラボメンバーの正代さんから、空き家見学ポイントを解説。
一.屋根を見るべし。雨漏りチェック!
二.インスピレーションを働かせるべし。自分が住みたいと思えるか!
それをもとに、空き家見学へ出発。
まずは奈古地区の空き家。続きで2軒。
空き家になってかなりの年月がたっているので、屋根はふき替えが必要。改修にはかなりの費用がかかりそうでした。
立地は奈古地区の町中、欄間や太い梁など建材に魅力がありました。
そして、福賀地区の空き家。池のほとりにたたずみ、ロケーションばっちり!屋根もしっかりしており、少し雨漏りがある?ようでしたが、清掃と少しの修繕で使えそうでした。
shiBanoに戻り、みんなで感じたことを共有。
福賀地区の空き家へ想いが強いメンバーが多くいました。
住む以外に利用するとすれば…
立地は町はずれにあるので、わざわざ行くことになるので、それだけの価値のある場所にすること。
付加価値をつけるとすれば…
○そこでしか食べられないものを提供する。
ex.無角和牛のステーキ。福賀すいかやなしのデザート。
○そこでしか体験できないことがある。
ex.池に舟を浮かべる。イラオ山に登る。
次回以降は、今回見学した福賀地区の空き家の具体的な利活用案をみんなで考えていく予定です。
ハード面はもちろん、その地域も含めてソフト面についても考えていきます。
↓↓↓告知文↓↓↓
次回ラボのお知らせです。今回は二本立て。
午前中は、同志社大学の学生さん達が立ち上げた「阿武町魅力発見発信プロジェクト」。
事前インタビュー調査をもとに作成したアンケート調査を持って、ラボメンバーはるみさんのご親戚の角田れんくんほか学生の皆さんが来町されます。道の駅周辺で訪れた方へ実施するアンケート調査にラボでも協力しようとする企画です。
午後は、空き家の現地見学。(今年度は奇数月に「すみクラス×ラボ」の実施を予定しています。)
前回ラボメンバーで選んだ利活用できそうな空き家物件に行ってみます。
参加できる方は、事務局までご連絡お願いします。もちろん、当日参加も大歓迎です。
【第31回21世紀の暮らし方研究所全体会】
「① 阿武町魅力発見発信プロジェクト」+
「② すみクラス-空き家を実際に見てみよう!-」
◯日時 2019.9.21(土)① 10:00~12:00 ② 13:00~16:30
◯場所 阿武町暮らし支援センターshiBano 阿武町大字奈古2700-1
◯内容(予定)
①同志社大学学生さんが阿武町魅力発見発信のために町内で実施するアンケート調査にラボも協力します。
②町内空き家バンク登録物件を実際に見に行きます。(奈古地区、福賀地区を予定) ※町ワゴン車で移動予定。
◯持参物
「お昼ごはん」は持参または途中確保をお願いします。(当日は福賀キッチンがランチ営業中)
空き家内にお邪魔するので「スリッパ」をご持参ください。
備考 周辺に駐車場はありません。車でお越しの際は、道の駅阿武町または阿武町役場に駐車をお願いします。※初めて参加される方は、ご案内しますのでご連絡ください。
(当日の連絡先:阿武町暮らし支援センターTEL:08388-2-3388)
*活動の様子は「21世紀の暮らし方研究所」HP (https://townabu2.sakura.ne.jp/lab/) をご覧ください。
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事務局(阿武町役場 まちづくり推進課 企画定住係) 岡村 未莉
TEL:08388-2-3111 FAX:08388-2-2090
MAIL:machisui01@town.abu.lg.jp
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