ラボ11回目を開催しました(その2)

事務局

ラボ11回目を開催しました(その2)

2日間にわたって開催した3月ラボ。初日である25日の午後のワークの様子をお伝えします。

***

午後からはお待ちかねの実践タイム。楢さんから写真撮影のコツとお題を伺い、早速屋外へ飛び出しました。
研究員同士、写真を撮り合いながら、撮る・撮られることに慣れていきます。

その人らしい佇まいってなんだろう?そう考えながらシャッターを切ります。

実際に研究員の皆さんが撮影した写真を見ていただいた方がより伝わると思いますので、その一部を掲載します。

近くから、遠くから。下から上から。目を合わせるように、遠くから見つめるように。
思い切ってシャッターを押したり、カメラを下ろしてその場の空気を感じとったり。
いつもとは違うカメラの構え方をするだけで、写真が生き生きしてきました。

***

写真を撮り終え、会場である水甚に戻ってからは、写真の上映会を行いました。
どんな気持ちでその写真を撮ったのか、その人からどんな光を感じとったのかについて紹介いただきました。

見ている方も不思議とやわらかな表情になってきます。

***

これまでのラボでも、研究員の皆さんに町や人の様子を写真に収めてもらってきました。
けれども、楢さんのワークを経験した研究員の皆さんが撮影した写真の仕上がりは、見違えるほど!
カメラを手にする気持ち一つでこんなにも写真が変わるなんて!と、一同本当に驚きました。

研究員の皆さんからも、その手応えや、レンズ越しに見る阿武町の何気ない風景の魅力についての感想をいただいて、初日のワークが終わりました。

***

つづきます。

project03のその他のレポート

人気の記事